TOKYO24区 日本橋とは

コンセプトConcept

TOKYO24区とは、今まで「街づくり」の主体と考えられてこなかった会社員や店舗スタッフなど、住民ではない“ワーカー”たちが主体となって「勤務地(=働く街)」の魅力を発掘したり、地域にコミュニティをつくったりと、ちょっと変わったアプローチで行う街づくりのプロジェクトです。

東京という街は、“職住近接”ではありません。「昼間人口」と「夜間人口」が大きく異なっている街で、何百万もの人たちが、日々移動を繰り返し続けています。もしも一日に10時間、週に5日、同じ街に30年間通うことになったとすれば、実に10年近くもの時間を勤務地で過ごしていることになります。そう、私たちはまさに働く街で“暮らしている”のです。

TOKYO24区は、そんなワーカーたちを“24区民”と見立てることによって、街を活性化していくためのプロジェクトです。今後、東京23区のいろいろな街でスタートしていく予定ですが、記念すべき第一期の区民募集は、東京のゼロ地点「日本橋」からはじめようと思います。

今日も、東京には“もうひとつの街”が生まれています。
働く街を、愛しき街に。TOKYO24区のはじまりです。

TOKYO24区

プロジェクト詳細Detailed

『TOKYO24区 日本橋』にはまだ「何」もありません。
施設はもちろんのこと、街の「地図」さえありません。
「人」と「人」がつながって初めて「街」になります。
たとえば、さまざまな職種のワーカーだからこそ知る
古くて新しい日本橋の魅力をマッピングしてみたり・・・
たとえば、別の会社の同じ部署のワーカーが集まって
「日本橋人事部」みたいな街の部署を設立してみたり・・・
唯一の資産は、「人財(ひと+ちえ)」だけなのです。
日本橋の「24区民」を募集します。
少しずつ区民が増えて、コミュニティができたなら
いつの日か、顔の見える日本橋の「昼間区民※」として
街の住民たちと一緒に活動をしていきたいと思います。
ワーカーが変われば、街が変わる。
たとえば、それは日本橋の未来です。

※昼間区民・・・その街に昼間の時間帯に訪れている通勤・通学者や、観光客を含めた来街者のこと。
現在、災害時の「帰宅困難者対策」は行政にとって重要な課題であり、「昼間区民」との日常的な関わりが検討されています。

TOKYO24区 日本橋 運営事務局:NPO法人日本橋フレンド
日本橋フレンドは、半径1㎞以内に46万人のワーカーを擁す日本橋で、ワーカーによる新しい街づくりの形を追求するNPO法人です(2013年設立)。「オフィスワーカー」「老舗・旦那衆」「クリエイター」「来街者」など、多彩な要素が柔軟に交わる街づくりを目指し、ワーカーが主体となってさまざまな企画を推進中。主に、毎月第3金曜日の朝交流会『アサゲ・ニホンバシ』や、年一回の『ニホンバシワーカーナイト』などを開催しています。