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Radi-um von Roentogenwerke AG レントゲンヴェルケ

今回の展覧会は、「赤」というグループ展のタイトルに対し、各出... (FB)

Radi-um von Roentogenwerke AG レントゲンヴェルケ「今回の展覧会は、「赤」というグループ展のタイトルに対し、各出... (FB)」

今回の展覧会は、「赤」というグループ展のタイトルに対し、各出展作家さんがどのような作品を作ってくるか、ふたを開けるまでわからないという展覧会でした。 そして展覧会が開催され、それぞれの作家の皆さんが個々にまったく違う「赤」に対しインスピレーションを表現してくださったことで、新しい相乗効果が生まれたと感じています。 さて赤からどのような発想を発展させていったのか、ひとつひとつご紹介してまいります。 まずは、こちらの作品です。 悠は、赤と聞いた時、「ボーダーライン」という言葉が浮かんだそうです。 ====================================== 昨年、ある作家さんの作品が展示中に触られ壊されるということがありました。 「触れる」というのはとてもシンプルな欲求であり、基本的な好奇心の表れでもあります。 物であろうと、人であろうと、「対象物」に触れること。 その衝動の根源は「己の欲求(好奇心)を満たす」だけのものなのか。 「ふれる」こと。そこには必ず対象物があるのだから、一方的な欲求であってはならないと思うのです。 「ふれたい」と思ったとき、それは「なぜ?」「どうしたい?」をいう関係性自体を考える為のボーダーライン(一時停止ライン)なのではないかと思うのです。                                     悠 ====================================== このボーダーラインは一種の結界を意味しているようです。 結界を超えて異質なものが触れ合うことへの私たちの欲望は、その危険を犯しても何かそこに生まれることを期待しているのでは?そんなことさえ感じます。 彼女の作品は、一枚の紙から作られます。当然、その接点(今回はボーダーライン上の点)のみでつながっていることも、この作品のコンセプトを象徴しているかのようです。 グループ展「700nm」

記事UP日:2014/06/08